SENNHEISER HD558
以前は、audio-technicaの5000円くらいのやつを使っていたのだけど、いいヘッドホンを使いたいなあというふわふわした出来心で、つい買ってしまった。
SENNHEISER の HD558 を購入。
【国内正規品】ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD558
- 出版社/メーカー: ゼンハイザー
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: エレクトロニクス
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使用環境は PC/iPad Air 2 -> ONKYO DAC-HA200 -> HD558
前のATH-TAD500くらいしか比較対象を知らないけれど、どこが良くてどこが悪いかつらつらと書いてみる。
まず良い所として挙げられるのは、「軽いこと」と「フィット感がとても良いこと」、お陰で長時間使っていても全然疲れない。前に使っていたやつは、重かったせいか長時間着けていると耳周りの痛みと首のこりがひどかったけれど、このヘッドホンは全然そういうところが無い。huluを勧められて、暫く前から使っているのだけれど、huluで映画2,3本とか見ても全然問題ない、可処分時間が奪われていて宜しくない。フィット感は抜群に良い。
一方、悪いところとして、巷で言われているような音が篭ったような感じが確かにある。ただ、それがこのヘッドホンの良いところでもあり悪いところでもあるかなと。前のヘッドホンだと、軽くてパリパリした音だったのが、HD558は音に厚みが増して聴こえる。今のところ、映画やドラマを見るのと、ボーカルが強めの曲にはすごく良い。
もう一つ悪いところを挙げると、ケーブルが長すぎるのとコネクタが大きくて邪魔なところ。ただ、これも簡単に付け替えられるので、あんまり問題にならないかな。いっそ全部ケーブル無くなれば最高なんだけどね。
これ以上を求めると、いくらお金があっても足りないので、とりあえず満足してる。
ONKYO DAC-HA200(B) ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 ハイレゾ音源対応 ブラック
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- 発売日: 2014/07/04
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audio-technica エアーダイナミックシリーズ オープン型ヘッドホン ATH-TAD500
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2011/10/14
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せっかくの正月休みだったので、仕事に関係無い本を沢山読んだ。
photo credit: Ben Oh via photopin cc
せっかくの9連休なので、仕事に関係ない本を中心に読んだ。
この本のタイトルは完全に釣り。原題: "New Geography of Jobs" の通り、イノベーションと都市、雇用との関連性についての研究をわかりやすくまとめたもの。 未来学とかが好きで、投資やキャリアやイノベーションを考える上で色々妄想したい人にとってはすごく良い本。
年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学
- 作者: エンリコモレッティ
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2014/04/23
- メディア: Kindle版
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↑の本の中にところどころ製造業の衰退について書いてある箇所があって、実際衰退していく製造業の中ってどういう感じなのかがはっきりとわかる本。 ポジティブな面にばかり焦点を当てていて、思ったほど、ドロドロした感じはなかった。でも、衰退していく企業の空気感みたいなものは間違いなく味わえる。
- 作者: 大西康之
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/05/16
- メディア: 単行本
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半沢直樹の最新作。まあ、漫画的な感じで。(個人的にはルーズヴェルト・ゲームが一番好き)
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人口ボーナスとかその辺の話題が好きなので、この辺も新興国への長期投資とかに興味がある人は良いかも。
老いてゆくアジア―繁栄の構図が変わるとき (中公新書 1914)
- 作者: 大泉啓一郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 新書
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ベンチャー特集がよくまとまっていたので、初めてForbes買った。悔しいなあ。
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2014/12/25
- メディア: 雑誌
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ローマ帝国、ビザンツ帝国厨としては読まざるをえなかった。 東ローマ人以外のいくつかの視点からビザンツ帝国の滅亡を見ることができる。自らの文化によって西地中海を制覇し、自らの文化によって滅亡していくところにイノベーションのジレンマ的なものを感じた。
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1991/04/29
- メディア: 文庫
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オペレーションまわりの仕事をすることが増えたので、その辺に絡んで買ってみた。 良い本だけど、もっと早く買えばよかったと後悔。業務でAWSとかDockerとか普通に使っている人は正直いらないかなあ。
サーバ/インフラ徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 伊藤直也,片山暁雄,平山毅,舟崎健治,吉荒祐一,今井雄太,八木橋徹平,安川健太,宮下剛輔,田中慎司,久保達彦,道井俊介,飯田祐基,桑野章弘,松浦隼人,中村俊之,福永亘,杉山仁則,WEB+DB PRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 大型本
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なあなあにしてきたところだったので、筋トレ的な感じで。Haskellの復習になったのも良かった。
- 作者: 伊藤静香
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2012/05/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Cも適当にしかやってなかったので、ちゃんとCの入門的なところを抑えられた。 RubyのC拡張とかその辺もできるようになりたかったので、ちょうど良いタイミング。次は「ふつうのLinuxプログラミング」に進む予定。
- 作者: David Griffiths,Dawn Griffiths,中田秀基(監訳),木下哲也
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/04/03
- メディア: 大型本
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各所で紹介されている本なので、省略。
- 作者: ピーター・ティール,ブレイク・マスターズ,瀧本哲史,関美和
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本
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本当に"ありそうな"クラッカーの漫画、業界の人が見ても(むしろ業界の人が見た方が)楽しめると思う。
- 作者: さだやす,深見真
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: コミック
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Raspberry Pi でWiFiの設定をする
前回の記事でRaspberry PiにRaspbianを入れるところまでやったので、今回はWiFiでアクセスするところまでやります。
(photo credit: mista stagga lee via photopin cc)
無線子機が認識されているかの確認
$ sudo raspi-config # root partitionの拡張だけ $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade -y $ dmesg [ 7770.741286] usb 1-1.2: new high-speed USB device number 4 using dwc_otg [ 7770.857327] usb 1-1.2: New USB device found, idVendor=0411, idProduct=01a2 [ 7770.857361] usb 1-1.2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3 [ 7770.857377] usb 1-1.2: Product: 802.11 n WLAN [ 7770.857391] usb 1-1.2: Manufacturer: Ralink [ 7770.857404] usb 1-1.2: SerialNumber: 1.0 [ 7770.965567] cfg80211: Calling CRDA to update world regulatory domain [ 7771.151314] usb 1-1.2: reset high-speed USB device number 4 using dwc_otg [ 7771.260613] ieee80211 phy0: rt2x00_set_rt: Info - RT chipset 3070, rev 0201 detected [ 7771.299159] ieee80211 phy0: rt2x00_set_rf: Info - RF chipset 0005 detected [ 7771.331996] ieee80211 phy0: Selected rate control algorithm 'minstrel_ht' [ 7771.338409] usbcore: registered new interface driver rt2800usb [ 7771.502034] ieee80211 phy0: rt2x00lib_request_firmware: Info - Loading firmware file 'rt2870.bin' [ 7771.505254] ieee80211 phy0: rt2x00lib_request_firmware: Info - Firmware detected - version: 0.29 ifconfig wlan0 Link encap:Ethernet HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx UP BROADCAST MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:0 (0.0 B) TX bytes:0 (0.0 B)
WiFi接続の設定
ググると結構Raspberry PiのWiFi接続の情報は出てくるのですが、どれも単体ではうまくいかなかったので、若干の試行錯誤が必要でした。
前提の確認
- wpa_supplicantというWPAクライアントを使う
- Raspberry Pi (Raspbian) にはデフォルトでwpa_supplicantが入っている
CCMP
TKIP
- WEP, WPAの標準標準暗号化プロトコル
WPA2-PSK
- WPA/WPA2のパーソナルモード
設定ファイルの編集と反映
$ wpa_passphrase SSID PASS_PHRASE network={ ssid="SSID" #psk="PASS_PHRASE" psk=aeba1e8bc9ea7d811c3b069053c54538d262cf070268ec42f600bd8325dbf419 } # #pskの行は不要 # 生成した設定を下記のファイルに追記します $ sudo vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf network={ proto=WPA # プロトコル, WPAの場合 (WPA2の場合は RSN) key_mgmt=WPA-PSK # ルーターの設定によります pairwise=CCMP # AES (unicast: one-to-one の通信時の暗号化方式) group=CCMP # AES (multicast, broadcat: one-to-manyの暗号化方式) ssid="SSID" psk=aeba1e8bc9ea7d811c3b069053c54538d262cf070268ec42f600bd8325dbf419 } $ chmod 0600 /etc/network/interfaces # pre-shared key (PSK) 流出防止 $ sudo vi /etc/network/interfaces auto wlan0 # 起動時にinterfaceをupする allow-hotplug wlan0 # カーネルがnetwork interfaceを認識した時にup iface wlan0 inet dhcp wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf # wpa-roamだったのをwpa-confにしました。違いはよくわかってないです...汗 $ sudo /etc/init.d/networking restart $ ifconfig wlan0 Link encap:Ethernet HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx inet addr:192.168.11.15 Bcast:192.168.11.255 Mask:255.255.255.0
基本的には、これで設定完了です。
Troubleshooting
Raspberry Piにsshが通らない
Raspberry Pi側でipアドレスが取得できているのに、Raspberry Pi <---> Macbook Air
間でpingが通らない、sshもできないで困りました。こちらの記事によると、BUFFALOのルーターを使っていて、ファームウェアが古い場合、この現象が起きているようだったので、v1.8.2 => v1.8.6
にアップデートしたところ解決しました。
時間が経つとWiFiの接続が切れる?
WiFiの接続が切れた場合に再接続しないことがあるようですが、この辺(wireless - How to automatically reconnect WiFi? - Raspberry Pi Stack Exchange)を参考にすると良さそうですね。
WHR-G301N での設定
自宅のWiFiルーターが、WHR-G301N
なのですが、SSID1が、WPA/WPA2-Mixedだったため、上記の設定ではダメでした。SSID2 (WPA-PSK-AES)を使うことで、上記の設定で解決しました。
WPA/WPA2-Mixedだと WPA-TKIPとWPA2-AESしかダメなんだろうか...。
参考文献
- 無線LAN - WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)
- WPA2-PSKとは 【 WPA-PSK 】 【 Wi-Fi Protected Access 2 Pre-Shared Key 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
- Network - なんなんなん行く?
- 無線LANのステルスAPにLinux(wpa_supplicant)から接続する - Dマイナー志向
- RaspberryPi - Raspberry Pi を無線 LAN 経由で SSH 接続できるようにする - Qiita
- http://www.lsi.upc.edu/lclsi/Manuales/wireless/files/wpa_supplicant.conf
- IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:一般家庭における無線LANのセキュリティに関する注意
- Is WPA2/AES more secure than WPA/AES? - Wireless Security | DSLReports Forums
- WiFi/HowToUse - Debian Wiki
- networking - What's the difference between `wpa-roam` and `wpa-conf` in the /etc/network/interfaces file? - Raspberry Pi Stack Exchange
Raspberry Piを買った話 + Raspbian を Raspberry Piで使う
前の記事でハッカソンに参加してきたことを書いたのですが、そこでIoT熱が高まってしまい、気づいたらRaspberry Piをポチってしまいました。
photo credit: Johan Larsson via photopin cc
届いてから気づいたのですが、その大きさの小さいこと。名刺サイズよりやや大きいくらいの筐体で、全然その辺に置いといても気にならないサイズです。(本体が小さいだけに、ケーブル類をつなぐとすごく気になる...)
購入したもの
Raspberry Pi本体
本体に電源が付属してないので、注意が必要です。 (micro USBの電源が使えます) 自宅でNAS代わりに使っているサーバーとの置き換えも考慮して、USBのコネクタの数が多いB+を買いました。RS Componentsのほうが安いので、そちらで購入しました。ついでにケースも購入してます。
- 出版社/メーカー: raspberrypi.org
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micro SDカード
実際に買うまで誤解してたのですが、Raspberry Piに使えるのは、micro SDカードです。(普通のSDカードだと思ってた)
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 16GB Class10 (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済み TS16GUSDHC10E (FFP)
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- メディア: Personal Computers
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WiFi子機
ググってみるとこれを使って人が多かったので、互換性に問題なさそうなこれに。
BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: Personal Computers
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Raspberry Piの設定をする (Raspbian)
Raspbianのimageをダウンロードする
Raspberry Piの公式サイトもありますが、JAISTのRaspbian mirrorが高速なのでそちらを使います。imagesに行って、その中で最新のものを選ぶのが良いかと思います。
SDカードにイメージを書き込む
ダウンロードしたイメージをSDカードに書き込みます。以下はMac OSXでの例です。一応、GUIのツールもあるみたいです。( RPi Easy SD Card Setup )
df -h /dev/disk2s1 56Mi 9.6Mi 46Mi 18% 512 0 100% /Volumes/boot sudo diskutil umount /dev/disk2s1 Volume boot on disk2s1 unmounted sudo dd if=2014-09-09-wheezy-raspbian.img of=/dev/rdisk2 bs=1m 3125+0 records in 3125+0 records out 3276800000 bytes transferred in 245.893198 secs (13326111 bytes/sec) # rawdiskで書き込む必要があるので、rdisk2に書き換えます # bs=1mがないと書き込みが終わりませんでした
sshでアクセス
- 先にルーターなどで払い出しているip addressを確認します
- user nameはpi、passwordはraspberryが設定されています。
ssh pi@192.168.11.15
これで、モニター、キーボード、マウスなどがなくても、アクセスできます。
References
Techcrunch Hackathon 2014に参加してきた話
スタッフとして参加したことはあるのですが、参加者としては初めてHackathonに行ってきました。 残念ながら上位5には入れませんでしたが、企業賞として、Twilio賞をいただきました。
参加者130名 30数チーム、お台場のオフィスビルのワンフロアを殆ど貸し切っての大規模なイベントでした。
ハッカソンというと「スポンサー企業から提供されているAPIをマッシュアップ」というイメージが強いかと思うのですが、今回はAPIに加えて、 IntelのEdisonやGalileo、EpsonのGoogle Glassみたいなやつ ( Moverio ) 、自動車部品メーカーのDENSOが参加していたりと、最近のWeb業界のIoT熱の高まりを反映した内容になっていました。
そんなトレンドをガン無視して、僕らが作ったのは、こちら。かかってくる電話に応えると日記をつけられて、感情分析までしてくれるアプリ。シンプルですが、その分高い完成度に仕上がりました。
他のチームメンバーが全員、高品質&超速でデザイン/実装する人外の様な連中だったので、プロダクトに使えそうな技術をいくつか選んでテストしたり、各種Web APIの仕様とにらめっこして自前ライブラリを淡々と書いたり、泥臭いところばかりやっていました。笑
そんなすごい人達の記事はこちら、
個人的なところを振り返ると、「散漫な思考をプロダクトに落としこむところ」があまり伸びてないなと、そこは猛省しつつも、音声認識、音声処理やWindows Azureなど普段触れる機会のない技術に触れられて、プロダクトにつなぐところまでできたのは良かったかなあと思います。
また機会があれば参加したいですね! (疲れたので、できれば半年後くらいに...! 笑)
Yosemiteをクリーンインストールした後の設定
Yosemiteをクリーンインストールで入れなおしたので、最初から設定をやり直す。
1. 最低限必要なアプリケーションを直接インストールする
基本的には、bundle install
系のコマンドをまとめた shellscript一発でやりたいのだけれど、それをするにも色々必要なので、最低限必要なものを先に手動で入れる。
- google chromeを入れる (パスワードマネージャーがらみの依存)
- コマンドラインツールのために最新のxcodeを入れる (基本的にはApp Storeで大丈夫)
- homebrewのインストール
2. 必須のアプリケーションを自動で入れる
3. 開発環境を構築する
rbenv install 2.1-3 gem install bundler rbenv rehash
- Java for OS X 2014-001を入れる (Jetbrains用)
- RubyMine、WebStromを入れる
4. その他
- Haskell Platform for Mac OS XからHaskellプラットフォームを入れる
ruby + rbenv + nodebrewの開発環境の入れ直し
YosemiteでぐちゃぐちゃになってしまったMacの開発環境を入れなおす。
homebrew/FAQ.md at master · Homebrew/homebrew · GitHubのgistにあるshellscriptを落としてきて実行 homebrewを抹殺する
curl https://gist.githubusercontent.com/mxcl/1173223/raw/a833ba44e7be8428d877e58640720ff43c59dbad/uninstall_homebrew.sh > uninstall_homebrew.sh bash uninstall_homebrew.sh rm -rf /usr/local/Cellar /usr/local/.git
$HOME
のいらないファイルを抹殺する
rm -rf ~/.nodebrew rm -rf ~/.rbenv
export CC=cc
export CC=cc
を~/.zshrc
に追加 (他のshellならよしなに)
- homebrewを入れて、新しくrubyを入れなおす
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" brew doctor brew install rbenv ruby-build rbenv install 2.1.2
- bundle install
gem install bundler
rbenv rehash
bundle
- nodebrew + nodejsのインストール
curl -L git.io/nodebrew | perl - setup export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH nodebrew install stable nodebrew use stable npm install bower -g
- オマケ (libv8が入らない場合)
gem install libv8 -v '3.16.14.3' -- --with-system-v8 #これはいらないかも bundle config build.libv8 --with-system-v8 bundle
...とここまで書いたのだけど、therubyracerがどう頑張っても入らないので、クリーンインストールします。。。
追記
v8まわりでハマってたのは、gemのversionが古かったせいで、Yosemiteと相性が悪かったのが原因ぽい。