Techcrunch Hackathon 2014に参加してきた話
スタッフとして参加したことはあるのですが、参加者としては初めてHackathonに行ってきました。 残念ながら上位5には入れませんでしたが、企業賞として、Twilio賞をいただきました。
参加者130名 30数チーム、お台場のオフィスビルのワンフロアを殆ど貸し切っての大規模なイベントでした。
ハッカソンというと「スポンサー企業から提供されているAPIをマッシュアップ」というイメージが強いかと思うのですが、今回はAPIに加えて、 IntelのEdisonやGalileo、EpsonのGoogle Glassみたいなやつ ( Moverio ) 、自動車部品メーカーのDENSOが参加していたりと、最近のWeb業界のIoT熱の高まりを反映した内容になっていました。
そんなトレンドをガン無視して、僕らが作ったのは、こちら。かかってくる電話に応えると日記をつけられて、感情分析までしてくれるアプリ。シンプルですが、その分高い完成度に仕上がりました。
他のチームメンバーが全員、高品質&超速でデザイン/実装する人外の様な連中だったので、プロダクトに使えそうな技術をいくつか選んでテストしたり、各種Web APIの仕様とにらめっこして自前ライブラリを淡々と書いたり、泥臭いところばかりやっていました。笑
そんなすごい人達の記事はこちら、
個人的なところを振り返ると、「散漫な思考をプロダクトに落としこむところ」があまり伸びてないなと、そこは猛省しつつも、音声認識、音声処理やWindows Azureなど普段触れる機会のない技術に触れられて、プロダクトにつなぐところまでできたのは良かったかなあと思います。
また機会があれば参加したいですね! (疲れたので、できれば半年後くらいに...! 笑)